|
先日、サーフィンに行ってきた。もちろん初めて。会社のスタッフに「明日サーフィンに行くんだ」と言うと「え、誰がですか?」と聞き返されるほど、海の似合わない僕です(苦笑)。実は弟が少しサーフィンをかじっていて、最近始めたばかりのいとこと一緒に行くというので、「じゃあ、オレも」みたいな軽いノリで片足突っ込んでみた訳です。
天気はあいにくの曇り空、いつ雨が降ってもおかしくない雲行き。弟に簡単なルールを教わってから、まずは様子見。弟といとこは2人で海へ。波は思いのほか高く、力強い。普通の海水浴だったら、これは津波だね(笑)。 とはいえ、ローカルと思われる若者(一部おじさま)達は、手慣れたカンジでスイスイと沖へ出て、波を待っている。以外とこんなものなのかな、と思いつつ、僕も海へ。とりあえず、見よう見まねで沖へ向かってパドリングをするんだけど・・・。これが全く進まなーい! 彼らは何故あんなに軽々と沖へたどり着くのか・・・? まぁ、沖へ出られたところでいきなり上手く波に乗れる訳でもないし、まずは小さな波(いやそれでも大きいんだよ)で練習を開始。板の向きを変えて、迫りくる波にタイミングを合わせて思いっきりパドリング・・・しても波には乗れず、置いて行かれる。サーフィンって難しいねぇ。何度かやっているうちに、なんとか波に乗る。乗ったところで両腕でボードを波に押し付けるようにして、上体を起こす(らしい)んだけど、なんと今度は両腕で上体を起こせない。パドリングのやり過ぎで気づかないうちに腕がパンパンだったんですね(苦笑)。あぁ、悲しきかな運動不足の30才手前・・・。 ムリは禁物ということで、いったんビーチへ上がってお昼寝。この辺りから太陽が顔を出して、いきなり日光浴状態に。ポカポカとジリジリの中間くらいの陽光を身体に浴びて、ウッカリ3時間も眠ってしまった。まぁ、睡眠不足だったからさ。そのあと午後もトライしたけれど、結局ボードの上にしゃがむまでで精一杯でしたとさ。 結論。初めてのサーフィンは、結構楽しかったし面白かった。でも、根本的に僕に向いているスポーツではない気もした。経験とかスキルとかは初めてなんだから無くて当たり前なんだけど、決定的に足りなかったものは「筋力」ではないかと思う(苦笑)。またやりたいか、と聞かれれば・・・、やりたいね。少なくとも、まともに波に乗れるようにはなりたい。でも、僕の趣味にはならないと思う、たぶん。 おかげさまで、僕の左右の上腕三頭筋は今でもパンパンです(苦笑)。先日のテニスといい、楽しみながら運動不足を解消できるのは最近の大きな喜びのひとつだな。
by hiroki_1975
| 2004-09-09 01:08
| 楽しいコト
|
ファン申請 |
||