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今朝、着る服を選ぶためにiモードのウェザーニュースを見たら、東京地方は最高気温25℃とのこと。夏日です。4月の初旬だというのに・・・。
今日のような、突然気温が高くなった日というのは街行く人々のファッションを見ていると面白いですね。気温の上昇なんて気にせずにコートを羽織っている人、夕方以降の気温変化に備えて小脇に上着を抱えて歩くサラリーマン、Tシャツ1枚だけど腰にシャツを巻いている学生、大胆にも真夏と変わらないようなノー・スリーブで闊歩する女性・・・。季節が取り乱している感じがします。 ちなみに僕はジーンズに薄手のシャツを着て、軽めのハーフコートを羽織って外へ出たんですが。5分も歩くと汗ばんできたので途中でコートを脱ぎました。なんというか、陽射しの色合いが春を通り越えて夏に近い午後でした。 ファッションの季節感という意味では、僕の服装は季節感が薄いです。夏は人よりも夏らしくない格好をすることが多く、春や秋と大きな差はありません。そして冬は割と薄着です。簡単に分析すると、その理由は以下の通り。 1.半袖だけで外出するのが好きではない 僕は左腕に軽いコンプレックスがあるので(幼少の頃上腕を骨折した影響ですが、詳細は秘す)、Tシャツ1枚だけとか半袖のシャツだけで外を歩くのが好きではありません。必然的に、真夏なのに長袖(腕まくり含む)の機会が多いです。こういうのって、他人は何ら気に留めていないんですよね。でも本人は気になってしまう。年のせいか(?)昨年の夏は暑さに負けて、Tシャツ1枚で外出することも多かったですが・・・。 2.秋が好き 僕が一番好きな季節は秋です。最近は年々、秋が短くなっているようで寂しい限りですが、自分の中で秋らしさを演出したいんですね、多分。夏の終わりには早めに秋モードに切り替え、冬が顔をのぞかせてもできるだけそのモードを引っ張る、みたいな。元々シンプルでシックな(派手ではない)ファッションが好きなので、春と秋の服装は大差ありません。 3.重ね着がキライ 正確に言うと、レイヤードでお洒落するのは好きです。厚手のものをバサッと着て暖かさを得るよりは、薄手の服を何枚か重ねている方がいい気分です。でも、重ね着をした時の着心地が好きじゃない。特に厚手のものを2枚以上重ねるのはかなりイヤです。例えば、Tシャツを着て、ネルシャツを着て、さらにセーターを重ねる、みたいな。従って、冬は割と薄着な感じになりがちです。元々、暑いよりは寒い方がいい、という好みの問題もあります。 4.大きな寒暖差が大キライ これは特に鉄道各社に声を大にして訴えたいのですが、電車の車内って必要以上に寒過ぎたり暑過ぎたりしませんか? 真夏に突然寒い車内に入ると急激に汗が冷えてすごく不快だし、逆に真冬に電車に乗ると暑過ぎて汗をかいてしまい、また外に出ると汗が冷えてイヤな思いをする。まぁ電車に限らず建物の中と外でも気温差が激しいところってありますよね。僕はこれが苦手なんです。中途半端な季節感の格好をしていると、この影響をコントロールしやすいことが多いです。 こんな感じです。 ここ4〜5年程、ファッションにお金をかけることを避けていたんですが(諸事情により)、元々好きなので、また少しずつ見繕っていいモノを手元に揃えていきたいな、と思う今日この頃です。いや、その前にワーク・アウトだな。去年は普通に着られたスーツが・・・以下略(苦笑)。 Links >>DoCoMo Net Blog Ranking thinking of somethingは、人気blogランキングにエントリーしています。→Click!
by hiroki_1975
| 2005-04-07 21:06
| Fashion
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