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土曜日の夕方から、ガールフレンドの部屋に親友Mちゃんが遊びにくるというコトで、久しぶりに僕が手料理を振る舞うことに。いつもスパゲッティばかりでは芸がないので、先日「Ivy Cafe」さんで見かけて美味しそうだったチキンのソテーにチャレンジしました。ちなみにココに載っているポルチーニ、「うちの食卓 Non solo italiano」さんのプレゼント企画で僕も応募したんですが、残念ながら落選したものです(苦笑)。
さて、本日のメニューは以下の通り。僕にしては気合い入ってます。 ・カマンベールの生ハムロール ・アヴォカドのディップ(ガールフレンドのリクエスト) ・水菜とアスパラガスのサラダ ・チキンのソテー、ニンニクとハーブ風味 ・スパゲッティ、ボンゴレ・ビアンコ 買い物の途中でMちゃんと合流してしまったので、帰るとすぐに前菜に取りかかる。早速ワイングラスを傾け始めたレディ2人のために(苦笑)、速攻でカマンベールを生ハムで巻いていく。お皿に盛り、オリーブオイルと黒胡椒をかけてテーブルへ届けると、程なく「美味しい!」の声が聞こえてきた。よしよし、チョットずつ調子に乗ってきたぞ(笑)。 続けてアヴォカドをディップ。ほんの少しのワサビ醤油とゴマ油で風味づけをして、そのままテーブルへ。ガールフレンドがレモンと胡椒で味を整えてくれました。さらに水菜と軽く茹でたアスパラガス等をサラダボウルに盛りつけ、テーブルでいったん休憩。2人の笑顔を眺めながら、少し照れくさい気持ちで料理人に徹するのもたまにはいいものですね。 さて、ワイングラスを片手にキッチンへ戻ると、メイン・ディッシュのチキンに取りかかります。 塩、黒胡椒、バジル、オレガノ、ローリエ等で下味をつけ、油を引かずに熱したフライパンにチキンを並べる(この辺がIvy Cafeさんのアドバイスを参考にしております)。皮目にキレイな焼き色が付き、パリパリ感が出てきた頃合いで肉を裏返し、あとは様子見・・・だったんですが、肉の厚みをコントロールせずに焼き始めたので、均一に火が通るか心配になってきました。そこで傍らのグラスから(苦笑)ワインを投入し、フタをして軽く蒸し焼きにしました。試しにひと切れカットしてみると、結果は上々。ミックス・リーフを盛った皿の上にキレイに盛りつけてテーブルへ運ぶと、2人から「うわぁ、すごい美味しそう!」と軽い歓声が。どうやら、ここまでちゃんと料理するとは思っていなかったようです。 ここで僕もテーブルに参加して、思いのほか上手くできたチキンに舌鼓を打ったところで、写真を撮り忘れたコトに気づきました。ココでアップするとプチ予告もしていたんですが・・・。という訳で、食べかけの写真でスミマセン(苦笑)。 なんというか、自分の作った料理が人に喜ばれるというのはとてもうれしいコトです。これはデザインをしていても感じることはありますが、やはり親しい人に料理を喜ばれるのとは少し毛色が違う。他の何とも代え難い喜びです。 そのうち結構お腹がいっぱいになってきたので、予定していたスパゲッティは急遽アサリのワイン蒸しに変更。この辺りにくると僕もほろ酔いだったせいか、ウッカリ少し火を通しすぎてしまいました。反省。これから、少しずつ料理の腕前を上げていこうと密かに決意する僕です。 そんなこんなで、楽しくも充実した時間は緩やかに流れていき、気がつくと日付が変わる頃合い。終電を気にする友人Mちゃんを送り出し、そのままガールフレンドと2人で飲んでました。しかし、よく飲むカップルだな・・・(笑)。 Trackback >>Ivy Cafe「作りました〜。」 Links >>Ivy Cafe >>うちの食卓 Non solo italiano Blog Ranking thinking of somethingは、人気blogランキングにエントリーしています。→Click!
by hiroki_1975
| 2005-04-25 03:31
| 美味しいモノ
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